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2021/8/16

FXとは?

FXとは? FXとは、Foreign Exchangeの略であり、外国為替証拠金取引のことです。 外国為替の取引と言うととても難しい取引に感じてしまう方がほとんどです。しかし、実際にはFXの仕組みはとても簡単なものになっています。 だれもが参加できるとても身近な投資となっています。簡単に言えば安いものを買って高く売る、高く売ってから安く買い戻すことを繰り返していくだけのものです。 1ドル=84円50銭でロング(買い注文)を出し1ドル=86円になったところで決済したとしたら1円50銭の利益が出せたということ ...

2021/8/10

スコットランドの独立問題

下半期はスコットランドの独立問題等もあり米ドル/円でもかなりの上下をしています。日本の景気回復・アメリカの景気回復の兆しを見せている昨今では米ドル高ベースで為替相場は進んでいますがリーマンショック前の状態にはまだまだ遠く、そこまで戻ることもまずないと編集部では考えています。 リーマンショック意向の円高の中で中国の経済発展も著しく、世界の経済のリーダーが取って代わりつつあるのですでにアメリカ主導の為替相場ではなくなっています。しかしながら中国の為替操作や経済リーダーとしての中国の自覚の欠如などがリスクになり ...

2021/8/10

2014年下半期の為替動

今年もあとわずかになってきました。今年はアベノミクス+日銀異次元緩和+アメリカ景気良好などの材料により円安一辺倒の相場となりFX初心者にも読みやすいレートになって利益を上げた方も多いと思います。 本日(12月9日現在)少し円高方向にレートが戻っていますが今年はこのまま120円台キープで終わるといったところに落ち着くのかなと編集部では考えています。 しかしサブプライムローン問題・リーマンショック・ギリシャショック等の教訓を念頭において決して無茶な(ハイレバレッジ)取引は謹んで貰えると今年もいい取引で終えてい ...

2021/8/10

ロシア経済危機勃発で一転円高へ

前回のコラムでは米ドル/円はこのまま年内は120円台で落ち着きそうですねとお話いましたが、やってくれました。原油安によるロシア経済危機の勃発。相場は本当に予測どおりには行かないものですよね。 そもそもロシアがウクライナのロシア派への援助などウクライナ情勢に関与して併合をもくろんだところがこの危機の発端でした。このロシアの動きに難色を示す欧米諸国の経済制裁によりじりじりとロシアルーブル安になってきて、止めがOPECの原油生産維持決定により原油安となり産油国であるロシアの経済悪化予測からルーブルを手放す投機筋 ...

2021/8/10

FXエージェンシー編集部の現在の取引スタンス

現在米ドル/円のレートは118円半ばから120円前後で推移しています。今年に入ってからこのレンジを大きく外れる事はありません。ですので編集部ではこれはチャンスだと捉えて取引しています。 幸い編集部ではドル買い需要があるので118円台に突入するたびに少しずつドルを購入しています。その事を繰り返しているうちにこれは使えるなと発見しました。 118円台に突入した際に少し様子見でドル買い、118円を大きく割り込んだ所で買い増し、119円台に戻るときに更に買い増し、120円台に突入した所でトレール注文で利益確定する ...

2021/8/10

海外の主要経済指標の発表日

アメリカ 指標 発表日 発表時間(日本時間) ポイント ISM製造業景気指数第一営業日24時景気転換の先行指標として注目されている 雇用統計第一金曜日22時30分非農業部門の増減がポイント 小売売上高第2週22時30分個人の消費動向の重要指標 ミシガン大消費者信頼感指数10日前後22時30分個人の消費動向 生産者物価指数PPI15日前後22時30分インフレ率を判断する指標 消費者物価指数CPI15日前後22時30分物価の指標として注目度は高く金融政策に於いても重要な指数 対米証券投資毎月15日23時海外か ...

2021/8/10

国内の主要経済指標の発表日

FXやバイナリーオプション・CFD・株のネットトレードなどでは、経済指標が値動きに大きな影響を与えます。 新しい経済指標によって、先行きの為替動向や景気や金利・企業業績などが予測できるからです。 特に重要な経済指標は、各国の政策金利・雇用統計・貿易収支・消費者物価指数・小売売上高・鉱工業生産指数などです。 この中でも、特に、米国の経済指標と足元は欧州の経済指標に注目しなければなりません。 また、同様に要人発言によっても、レートが上下します。 特に、米国FRB議長・米国財務長官・ECB総裁・ドイツ首相などの ...

2021/8/10

サブプライムローン問題

「サブプライムローン問題」が切っ掛けで米ドルが売られ、2008年3月17日には12年7ヶ月振りの円高水準である1ドル=95円の円高を記録しました。 サブプライムローンはリスクを細分化するために、サブプライムローン債権を細分化して販売したため、問題が発覚した後はどの金融商品に問題のサブプライムローン債権が組み込まれているかが判別できず、関連する全ての金融商品が売られるという状況を招きました。 この後に「サブプライムローン問題」が発端と成って米国を代表する大手証券会社のリーマン・ブラザーズが破綻しますが、破綻 ...

2021/8/10

欧州債務危機

為替変動に影響を与えた世界情勢は、大別しますと通貨危機と通貨の切り上げ、経済的なショックの勃発などに分けられます。 そこで、為替変動に影響を与えた世界情勢を遡りながら見ていきます。 まず、最初は足元の「欧州債務危機」で、「欧州債務危機」を発端として欧米経済の減速懸念を受けた世界的な株安の結果、消去法的に円と日本国債が買われました。 2012年10月27日にロンドンとニューヨークで1ドル=75.67円を付け、3日連続(10月26日ロンドン市場75.71円・10月25日ニューヨーク市場75.73円)で円は最高 ...

2021/8/10

東日本大震災

長い為替の歴史は円高の歴史でもありますが、全ての円高要因は海外発の要因でした。 しかし、唯一、2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、3月17日には1ドル=76.25円まで円高が進みました。 日本の大企業が円資金を確保することを見込んで外貨を売って円を買ったことが円高の原因と言われていますが、真偽のほどはわかりません。 現実問題として冷静に考えると、現在、大企業は200兆円を超える手元資金を持っていますし、金融機関も金余りによって膨大な資金の運用に困る状態です。 従って、実際に東日本大震災後に ...

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