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実際のFXトレード

実際のトレード

ここでは、どういう風にトレードしていくのかを簡単に実際の管理画面を使って説明します。

管理画面も見やすい、デイトレによく使用する通貨ペアUSD/JPYのスプレッドが1銭固定、システムも安定しているので取引高業界No1の外為オンラインの管理画面を使用して説明致します。

まず口座に入金をする

お金を外為オンライン(FX業者)に入金しないことにはトレードできません。初回に入金しなければならない最低金額が業者によっては2万~10万くらいまでありますが、外為オンラインであれば5千円でOKです。

しかし、実際USD/JPYでトレードするなら1万~2万は入金した方がいいでしょう。

入金の仕方は、メニューバーの入出金サービスからクイック入金を選択。外為オンラインは楽天銀行・ジャパンネット銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょから手数料無料で入金出来ます。

24時間振込可能でトークンという暗証番号自動生成機でセキュリティーも万全のジャパンネット銀行がお勧めです。

入金するとFX取引画面の①口座資産の所に反映されます。ジャパンネットバンクなら24時間いつでも即反映されます。

反映されたらいよいよ取引開始です。

USドルを買ってみる(売ってみる)

赤色部分のUSD/JPYの部分をクリックすると成り行き注文の画面が出てきます。

成り行き注文をする場合はそのまま数量を入力し、(1なら1ロットつまり外為オンラインの場合は1万通貨単位なので1万通貨)許容スリップを入力して青字の売りボタン又は赤字の買いボタンを押せばそのレートで購入することができます。

許容スリップとは売買が激しい時などはそのレートでは約定しづらいのでいくらかスリップして約定してもいいという許容範囲です。スリップ2くらいで約定するような相場の売買が激しい時にスリップ0や1に設定すると約定しないということになります。この辺は各業者の約定力によりどれくらいのスリップを設定するかはまちまちですが、通常時はスリップ0で約定します。

また、画像のレートでは売り89.27、買い89.28となっています。この差がスプレッドつまりFX業者の手数料になるわけです。このスプレッドが狭ければ狭いほど短期トレード、デイトレやスキャルピングで利益を出しやすい訳です。画像のレートで売り89.27で約定すると1ロットでマイナス100円になります。そこから1銭下がればプラスマイナス0、2銭下がればプラス100円と2銭下がればもう利益が出ます。逆に、買い89.28で約定すると1ロットでマイナス100円になります。そこから1銭上がればプラスマイナス0、2銭下がればプラス100円と2銭上がればもう利益が出ます。

しかし、スプレッドも変動します。どういった時に変動するかというと、売買の激しい時、逆に正月・祝日・海外の祝日などの閑散期にスプレッドが拡がる傾向があります。

その他の注文指値・逆指値IFDOCOIFDOはそれぞれのボタンを押すと更に別ウィンドウが開いて注文を入力することができます。

指値で買ってみる(売ってみる)

このレートになったら買いたい、若しくは売りたいという時に使用する注文方法が指値・逆指値です。

この場合、
89.05より上の値を売りで指定するなら指値、89.06より上の値を買いで指定するなら逆指値、89.03より下の値を売りで指定するなら逆指値、89.04より上の値を買いで指定するなら指値となります。

IFDで注文してみる

If done orderの略で、新規注文とその注文が成立したら自動的に有効となる決済注文をセットで出す注文方法の事を指します。

このレートになったらポジションを建てて、このレートで決済するという注文方法ですね。

上図のレートで89.27で買って89.37で1ロット売りたい場合は新規、買、指値89.27、数量1、IFD決済、指値89.37、数量1と入力します。

OCOで注文してみる

One Cancels the Other orderの略で、同時に2つのレートで注文を出し、一方が成立したら、もう一方が自動的にキャンセルとなる注文方法の事を指します。例えば、現在のレートより下がったら買い、上がったら売りの2つの注文を出しておくことで、相場の勢いに乗る注文が可能です。

IFDOで注文してみる

If Done+One Cancels the Other orderの略で、IFDとOCOを組み合わせた注文方法の事を指します。IFDの決済注文としてOCOの方法を用いて利益確定の注文と損失確定の注文を同時に出しておく事が可能です。
IFDOで注文しておくとある意味ほったらかしに出来ますね。

以上、実際の取引の注文方法を見てみました。大体お分かり頂けましたでしょうか?

この注文方法にスキャルピングなどの超短期、デイトレなどの短期、スウィング・スワップ狙い等の中長期の投資期間の要素が加わりトレードしていく訳です。

ここで使用している外為オンラインは見てのとおり管理画面も見やすく、スキャルピング・デイトレ用業者の業界最高峰スペックを持ちながらスワップポイントも高い。

昨今の円高によりリスクが少なく利益を出しやすいとされたスワップ狙いのトレードで大損なされた方が多い現状、初期投資金額の少ない方の参入が圧倒的に多い現状、投資知識の不十分な方の多い現状では、やはりスキャルピング・デイトレ等の短期的なトレードから始めるようになると思います。

ですので、上記にあてはまる方は、短期トレードでも最高峰スペックの外為オンラインをお勧めします。

レバレッジを効かせて短期トレードをすることは利益を出しやすい反面、リスクも大きくなります。

短期では世界経済事情に詳しくなくてもトレードできるのが利点です。しかし、ハイリスクなトレードはしたくない。。。
どうすればよいのか。。。

ハイリスクな短期トレードでもハイリスクな時期、時間帯、欲、焦り等を除外してトレードすればリスクはかなり低くなると考えています。

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