外為オンラインの新注文方法の『オフセット注文』ってどんな注文方法なのだろうか?解説ページを見たがまだよく分からない。
メリットはリスク限定ということだが、はじめから1円(100pips)ほどのリスクを背負って取引する感じなのだろうか?
例えば米ドル/円を1万通貨買う際には手数料が1万円(※変動するらしい)掛かるので100円のレートで購入したとすれば、101円以上行かないと利益は出ない仕組み。
それでも97円になったとしても損益は1万円なので99円でロスカットしたのと同じなのだというからリスク限定にはなる。
う~んこれはなんか面白みがあるのだろうか?と現在考え中なのだが今の所あまりメリットが思い浮かばない。
決済期限になると自動的に決済されるそうなのだが、利益確定の決済はいつでも出来るようだ。もちろん損益分岐点を越えないうちはリスク軽減の決済というものは発生しない。この場合、
手数料の1万円は必ず取られるのでそれ以下の損益もそれ以上の損益もないということなのだ。
ん?なんかひとつメリットみたいなものは見えてきた。それは
ロスカットに心配がなく損益を少なく抑える為の早めの損切りもないということだ。
FXで取引したことがある方なら分かるだろうが、これ以上損益を増やしたくないという時に早めの損切りをしたらそういうときに限って反転して利益が出るほうへレートが動くということだ。
決してそういうことばかりではないが、
こういった邪念を気にする事無く含み損をやり過ごせるということはメリットかもしれない。
まだまだオフセット注文を理解し、対策を練る必要がある。以後の記事にご期待あれ!