CITIBANK(シティバンク)銀行日本撤退によりSMBC信託銀行が引き継ぎへ
日本にいながら口座を作ることができ、ドルを預け海外ATMでドルを出金できる銀行口座はなかなかありません。
数年前まではCITIBANK銀行のマルチマネー口座で、ドルを預けが意外ATMでドルを出金できましたが、CITIBANK銀行は2015年に日本から撤退してしまいました。
しかしSMBC信託銀行がその業務を引き継ぎましたので、ハワイで使うドルを持っておく為にも日本で作れる口座として重宝されています。

私の場合は、以前グアム旅行やハワイ旅行に行く際に、FX業者でドルを購入してCITIBANKのマルチマネー口座に振込んで、現地ATMで引き出して使うのに持っていましたので、SMBC信託銀行プレスティアの口座へ移管してもらいました。
ハワイやアメリカの銀行口座は条件により維持手数料が掛かりますが、 CITIBANKのマルチマネー口座 は 維持手数料 が無料だったのでそのサービスも引き継がれています。(新規の マルチマネー口座 開設は条件により維持手数料が掛かります。)
SMBC信託銀行プレスティアの口座もハワイの銀行口座も維持手数料が掛かる条件のハードルは低く、大抵は年一度でも出し入れしていれば無料になるので、デビッドカードで何か購入すれば無料で口座を維持できることとなります。
SMBC信託銀行プレスティアのメリット
デビットカード機能が付いているので安心
デビットカードの機能が付いているので、取り敢えずハワイに着いて現金がなくても困ることはありません。
しかもマルチマネー口座にドルが入金されていれば、そちらからの引き落としになるので、為替手数料で損をすることはありません。
留学などで子供が利用する場合でも家族カードが作れるので心配ありません。(発行手数料は1,100円で円普通口座から引き落とされます)

届出印または届け出署名は口座開設時に届け出た種類のものを押印または記入。
どちらか忘れた場合は電話してオペレーターに聞けば丁寧に教えてくれますよ。
家族カードを発行する場合は、ご家族用の所と発行手数料の支払い方法の所を記入。

あとは二枚目のご家族用の所に暗証番号を決めて記入し、プライバシーシールを貼って隠せば出来上がり。
あとは家族カードを作る本人(息子なら息子)の免許証などの本人確認書類のコピーを添付して送ればOKです。
バンクオブハワイと提携している
SMBC信託銀行は海外銀行とも提携を進めており、ハワイではバンクオブハワイと提携しているので送金手数料が無料です。なのでもし
- ハワイで暮らす
- 長い間滞在する
- 留学する
などの用途で、バンクオブハワイの口座開設をしておけば、日本から手数料無料で送金もできるのです。